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東洋医学で美肌を目指す!しつこい肌荒れ・ニキビにおすすめの漢方薬7選

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美容液やクリームを塗っても、エステなどを利用しても肌荒れが治らない。そんな人は、東洋医学の観点から肌荒れを改善してみてはいかがでしょうか?
東洋医学では、気の流れが悪くなるとストレス性のニキビができたり、肌荒れが起きたりすると言われています。これを「気滞」(きたい)とも言います。

そもそも、気は行動をしたり、何かを考えたりするたびに消費されます。食べたり眠ったりすると、気を新しく作り出すことができるのです。消費と生産を繰り返して、私たちは気のバランスを保っています。しかしながら、気が足らなくなると、私たちの体はガス欠を起こします。この状態は「気虚」(ききょ)と呼ばれています。この状態になると、肌はツヤもなくなりますし、ハリも失われます。過労になると肌が疲れて見えるのは、このせいです。「気」と美容は、意外にも強く結びついているのです。

 

「気」「血」「水」のバランスをとらなければいけない

東洋医学 気の巡り

人間の体は「気」以外にも、「血」や「水」という要素でできています。「気」は生きていくうえで欠かせないエネルギーのようなもの。「血」は、血液のことを指します。もっと詳細を言えば、肌や髪の毛に栄養を与えるもののことを指します。この「血」のバランスが崩れると、貧血のようになります。肌にも髪の毛にも栄養がいきわたらなくなり、肌は乾燥してしまい、髪の毛は細く薄くなります。爪がもろくなってしまう可能性もあるでしょう。女性は月経や出産で血液を失うことも多く、このバランスが崩れがちです。また、血の巡りが悪くなると冷え症になります。冷え症は美容の大敵ですよね。シミやくすみ、くま、ニキビの原因になります。

「水」は、体の中の水分です。これもたまりすぎるとむくみますし、体がだるくなります。頭痛の原因になることもあるでしょう。

この「気」「血」「水」も、それぞれバランスをとって成り立っています。たとえば、気の流れが悪くなると、血の流れも悪くなったりします。不調は長引かせないようにするべきでしょう。

 

漢方薬で肌荒れやニキビを改善する!おすすめ漢方まとめ

東洋医学 不調

「肌のあちこちがカサカサする」「かゆみがひかない」という人は、まずは気の流れを整えましょう。規則正しい時間に食事をして、できる限りリラックスします。余裕があれば、適度な運動も心がけます。それ以外にも、好きなアロマをたいたり、香りがいいハーブティを楽しんだりして、安らげる環境を作るようにすることをおすすめします。

気の流れが悪くなっている人は、「半夏厚朴湯」(はんげこうぼくとう)や「香蘇散」(こうそさん)、「桂枝加竜骨牡蛎湯」(けいしかりゅうけつぼれいとう)などの漢方薬をおすすめします。半夏厚朴湯は、ストレスを発散できていない人向け。香蘇散は、無気力に悩んでいる方にいいでしょう。桂枝加竜骨牡蛎湯は、精神的に疲れ切っていて、気持ちが安定していない人に飲んでほしいお薬です。不眠症や眠りが浅い人にもおすすめです。

東洋医学 冷え症

血液の巡りが悪い人は「大人ニキビが多い」「目の下のクマがひどい」「顔色が悪い」「生理痛がひどく、慢性的に体が凝っている」「冷え症」などの症状に悩まされています。あごにニキビができやすいのは、顔のパーツのなかでも血行が悪いからです。
まずは規則正しく食事をして、体を温めるメニューも口にするようにしましょう。しっかり寝ることも大事です。

こういう人におすすめなのは、冷え症やむくみ、目まいや立ちくらみに効果がある「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)、便秘改善に効果的な「加味逍遥散」(かみしょうようさん)、生理痛がひどい人向けの「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)、生理前にお腹が痛くなりやすく、最中に下痢になることも多い人に飲んでほしい「温経湯」(うんけいとう)です。

 

食べ物でも体を改善しよう

東洋医学の考えでは、「食事で病気を治す」ことも可能です。いわゆる“食養生”です。

食養生の基本的な考え方は、以下の通りです。
・国産のものを食べる
・旬のものを食べる
・米は精製されていない玄米を食べる
・野菜は皮ごと食べる
・バランスよく食べる(体を温めるものと冷やすものがあるが、片方だけを食べ過ぎない)

《症状別・不調な時の食養生》

足がむくむ:利尿作用があるはと麦をご飯に炊きこんだり、小豆をかぼちゃと一緒に煮て食べる。

冷える:すりおろした生姜を食べ物や飲み物に入れる。

便秘:玄米やごぼうを毎日食べる。

肌の乾燥:ワカメ、昆布、ひじき、海苔などの「色が黒いもの」を積極的に食べる。そうすることで、肌や髪の毛にツヤが出てくる・健康になると言われている。

大人ニキビ:大根や梅干しを食べる。この2つの食材には、胃を丈夫にしてくれてニキビを改善するという効果があると言われている。はと麦にも同じ効果があるので、そちらを食べても良い。

 

まとめ

東洋医学で肌荒れを治すのもいいでしょう。薬が体質に合わないことが多いという女性には特におすすめです。まずは生活を正し、足らない部分は漢方薬でフォローする。また、食事内容を見直してみるなどして、美しい肌を手に入れられるようにしましょう。

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