23 Nov 2015

毎日炭酸水を飲んでいるけれど、効果があるのかわからない人には酢入りの炭酸水がおすすめ。すっぱくて爽快で、飲むだけで元気になれるうえに痩せ体質にもなれる、スーパードリンクです!
体脂肪が減り、ガンコな便秘にも効果的でしょう。1日500ミリリットルの酢入り炭酸水を飲むだけで、下腹をへこますことができるのです!
酢入り炭酸水の嬉しい効果
酢入り炭酸水はどのような効果があるのでしょうか?
まず、期待できるのは下腹をスリムにすること。炭酸水は飲むだけで胃腸を刺激して、腸が動きやすくしてくれます。そうなると便通も良くなります。腸のなかの老廃物が自然に押し出されるので、デトックス効果も絶大。食べ過ぎを防止することすらできます。
酢に入っている酢酸は、下腹の脂肪を減少させてくれます。そして、食後の血糖値は上がりにくくなり、肝臓でも脂肪燃焼を促進します。さらには脂質の合成も抑えられて、内臓脂肪を減らすのにも効果的です。朝と夜、2回に分けて食後に飲んだら内臓脂肪が減少するでしょう。各大さじ1杯だけでOKです。
酢入り炭酸水の作り方と3つのルール
酢入り炭酸水の作り方は、こちらです。まず、ペットボトルの炭酸水(500ミリリットル)を用意します。これに大さじ1杯の酢を加えましょう。そのまま飲み口から加えるだけで完成です!どうですか、簡単でしょう?
そして、酢入り炭酸水を飲む時のルールは以下3つです。
①1日で飲み切る
作った500ミリリットルの酢入り炭酸水は1日で飲み切るようにしましょう。1日以上放置してしまったものを飲んでも、効果はありません。
②1回に250ミリリットル以上を飲む
手作りした酢入りの炭酸水は、1回250ミリリットル以上を飲むようにしましょう。ちびちび飲んでも、この酢入り炭酸水の場合には意味がありません。ちなみに、1日1.5リットルまでにとどめておきましょう。
③食事と一緒に楽しもう
ちなみに酢は、内臓脂肪を減らしてくれる効果があります。食事中に飲み物を飲まないと決めている人は、食前や食後に飲んでもいいでしょう。
炭酸水と酢を選ぶ時のコツ
しかし、炭酸水や酢を飲み慣れていないと、どんなものを選んでいいのか迷ってしまうことも多いでしょう。それでは、まず炭酸水を選ぶ時にはどうするのがいいのでしょうか。おすすめはマグネシウムなど、ミネラルが多い硬水。ただし、高血圧の人はナトリウムの少ないとされる軟水を選んだ方がいいでしょう。
ミネラル濃度が高い硬水といえば、「ゲロルシュタイナー」。ドイツ生まれの天然炭酸水です。飲みやすさで選ぶなら、イタリア生まれの「フェッラレッレ ナチュラルミネラルウォーター」がいいでしょう。微炭酸なので口あたりもまろやかです。さっぱりした飲み口が魅力的なのは、同じくイタリアの天然炭酸水「サンペレグリノ」。食事と一緒に楽しむのにもいいでしょう。スカッとした喉ごしを楽しみたいのなら「ウィルキンソン タンサン」。日本生まれの軟水に炭酸ガスを加えて作られており、刺激的な味わいが楽しめます。
酢は、好みで選ぶのがおすすめです。ここでは3つのお酢を紹介しましょう。
①穀物酢
もっとも手に入りやすいお酢です。麦や米、トウモロコシなどの穀物を使った酢を使いましょう。米酢は食後の血糖値の上がり方をゆるやかにしてくれ、疲労も回復させてくれます。また、鉄分を吸収しやすくしてくれる作用もあるでしょう。
マルカンの「穀物酢」や、「ミツカン 穀物酢」などは特に入手しやすく、値段もリーズナブルです。
②リンゴ酢
大さじ1杯のリンゴ酢をコップ1杯の水に溶いて食前に飲むと、食後に血糖値が上がりにくくなるそう。また、血中コレステロール値を改善されるという研究もあります。
酢を飲み慣れていない人にもとっつきやすい、爽やかな味が魅力的です。津軽の完熟リンゴを使用したカネショウの「樽熟りんご酢」、世界的なソムリエの田崎真也氏が監修したタマノイ酢の「リンゴ酢」は味わいも豊かです。
③黒酢
アミノ酸やクエン酸が豊かな黒酢は「血行を良くする」「中性脂肪の上昇を抑える」という働きが期待できます。コクがあり、酢ならではの香りを楽しめます。お米の甘みとコクが魅力的な内堀醸造の「臨醐山黒酢」(りんこざんくろず)や、3年間熟成した「桷志田 かめ壷タイプ」(かくいだ かめつぼたいぷ)はちょっと贅沢をしたいあなたにぴったり。
酢を飲みにくいと感じた人に、おすすめの飲み方
酢と炭酸水を混ぜただけではちょっと飲みにくいと感じる人は、ハチミツを加えてみましょう。酸っぱさが和らいで、まろやかな味わいになります。また、レモンを入れたらさらに飲みやすくなります。ビタミンや食物繊維が欲しいなら、キウイやバナナをプラスして。食事と一緒に摂るなら細かく刻んだトマトを入れてみるのもおすすめです。
まとめ
酢入り炭酸酢を飲むだけで、便秘も改善されてお腹もぐっとへっこむはず。これに毎日トレーニングをすれば、引き締まった下半身が手に入ることでしょう。
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